社長通信(Never Ending Story) vol.123

みなさん、こんにちは!
今週も【社長通信】をお届け♪
~一石三鳥!バス旅行インターン~
去る8月28日(木)、
大学生を対象にしたバス旅行インターンシップを
開催しました。
「一石三鳥!業界・会社・人を知る」と題し
手探りで始めた取り組みも、
これで3回目となります。
昨年の経営方針発表会では
ダイジェストムービーもご紹介しましたが、
改めて企画の経緯から触れてみます。
まず令和の就活事情を簡単にご紹介しましょう。
いまの大学生は1年次から
複数社のインターンに参加するのが
当たり前になっています。
半日開催で会社説明会に近いものから、
5日間にわたって実務に触れるものまで、
形式もさまざま。
実施方法もオンライン、
会議室での対面、
メーカーであれば自社工場見学など
多岐にわたります。
その結果、複数社の記憶が混ざり
「あれはどこのインターンだったっけ?」
となることもあるようですが、
交流できる先輩社員は平均して3~5名ほどらしく、
決して多くありません。
私は考えました。
「ネームバリューがない桶庄の存在を
学生の胸に刻むには?」
「日中不在になりがちな店舗で、
どうやったら多くの社員に会えるだろうか?」
「営業ロープレやプラン提案など、
他社と同じ内容じゃあ意味がないよな」
「かといってお客様の
ご自宅や商談への同行は無理だ」…
で、どうする?
そんな中でたどり着いた答えは、
やっぱり「バス旅行」でした。
バスであれば、
点在するメーカーSRや自社の店舗を1日で巡れます。
移動中にも就活クイズや業界クイズなどで、
自然にコミュニケーションを
取ることができます。
また、店舗では桶庄らしい
おもてなしを体感してもらえる。
そして何より、
人事だけでなく
職種や社歴が異なる多くの社員と会って、
現場の声に触れることができる。
参加者は
「もし入社したら、ここでこの人たちと
一緒に自分は働くんだなぁ…」
というイメージを、
よりリアルに持てるはず…。
既に回覧されていますが、
当日の学生アンケートから
一部を抜粋してご紹介します。
「将来、子どもに
自分の仕事を聞かれる日が来たら、
誇りを持って話したいし、その姿を見せたい」
「仕事で辛いことがあった時に、
それでも一緒に乗り越えていこう!と
思える人たちがいるかが大切」
「何をするかも大切だけど、それと同等、
もしくはそれ以上に、
誰と一緒にするかが大切だと思う」
何をするかも大切。
だけど、誰とするかはもっと大切。
そんな当たり前のことを
学生から教えてもらえた1日でした。
最後になりますが、
忙しい中でご協力をいただいたすべての方に、
心から感謝いたします。
今週も当たり前のことに感謝しながら、
末広がりの明るい未来を見据えて、
二度とない「いま・ここ・わたし」を
大切に生きましょう。
この一週間の先に、
あなたは誰の咲顔を思い浮かべていますか?
明日のために今日、幸せの種を蒔こう。
すべては、私たちの明日の咲顔のために!
To be continued…