社長通信(Never Ending Story) vol.119

みなさん、こんにちは!
今週も【社長通信】をお届け♪
~見えない価値を届けよう~
猛暑が続くこの時期、
冷たいコーヒーが格別に美味しく感じられますね。
例えば今から1杯のアイスコーヒーを買うとして、
コンビニとスターバックスで
どれくらいの価格差があるでしょうか?
気になったので調べてみました。
セブンイレブンの
レギュラーサイズ(180ml)は140円。
スターバックスの
ショートサイズ(240ml)は380円だそうです。
1mlあたりに換算すると、
セブンが約0.78円で、
スタバは約1.58円。
およそ2倍の価格差があります。
では、原価率はどうでしょうか。
セブンはおおよそ50%、
スタバは25%前後と推定されています。
つまり、セブンは1杯あたり約70円、
スタバは約285円の粗利。
粗利額にして、
実に4倍以上の開きがあります。
ここで考えてみたいのは、
「人は何に対してその対価を払っているのか?」
という問題です。
もちろん、豆の品質や製法など、
細かな違いはあるでしょう。
しかしそれ以上にスタバを選ぶ人は接客や香り、
空間、その背景にある世界観に
価値を感じているのではないでしょうか。
「モノ」ではなく「体験」、
つまりスタバでコーヒーを買う
という行為そのものに
お金を払っているとも言えます。
これがブランドの力であり、
粗利の源泉です。
進行中のモアリビングの
リブランディングにも同じことが言えます。
私たちはメーカーではありませんから、
商品そのものでは差別化できません。
しかし、私たちが提供しているのは
壁紙やキッチンといった
単なるモノや空間ではありません。
そこで生まれる家族の咲顔や会話といった
「団らんの時間」に加えて、
打ち合わせから完工に至るまでの
一連のエピソードと、
そして何よりも担当した社員の人柄。
それらすべてが「わが家の一部」となって、
引き渡し後も
あたたかな想い出として息づいていく。
だからこそ、
毎日のようにご返送いただくアンケートにも、
自然とあたたかいお言葉が
あふれているのではないでしょうか。
リブランディングとは、
単なるロゴやキャッチコピーの
刷新ではありません。
「私たちは何者なのか」を見つめ直す営みです。
メーカーではない私たちにとって、
ここで働く従業員一人ひとりが
ブランドそのものです。
発する言葉や考え方、
それぞれの人間性、
仕事に懸ける思い…。
これらすべてが、
モアリビングという目に見えないブランド、
つまり世界観を織りなしていきます。
たった数百円のコーヒーの裏側にも、
体験という見えない価値がありました。
私たちの仕事にも、
そんな物語を宿していきませんか?
今週も当たり前のことに感謝しながら、
末広がりの明るい未来を見据えて、
2度とない「いま・ここ・わたし」を
大切に生きましょう。
この1週間の先に、
あなたはどんな未来を描いていますか?
明日のために今日、幸せの種を蒔こう。
すべては、私たちの明日の咲顔のために!