社長通信(Never Ending Story) vol.127

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みなさん、こんにちは!
今週も【社長通信】をお届け♪

~これまでを、これからに 〜MORELIVING に込めた祈り〜

朝晩の風が少しずつ冷たくなり、
夕方には家々の灯りが心に沁みる季節になりました。
家路につくころには、
窓からこぼれる灯りが自然と目に入ります。
そのあたたかな光を見ていると
「やっぱ家っていいよな」と感じる瞬間が
皆さんにもきっとあることでしょう。
わが家を思い浮かべたときに自然と生じる
この「あたたかな気持ち」を
いつまでも大切にしたい。
そんな祈りにも似た願いから生まれたのが、
私たちのリフォームブランド
「MORELIVING」です。

MORELIVING とは、
直訳すれば「もっと生き生き」
「より命を吹き込む」という意味。
しかし、私たちがこの名前に込めた想いは
単に家を直すこと以上に、
そこに暮らすご家族の時間を
「もう一度紡ぎ直す」ことです。
打ち合わせのたびに交わされる何気ない会話。
図面に描かれる未来の情景。
現場に響くパートナーズさんの工事の音。
それら一つひとつが、
ご家族のこれからを形づくっていく物語です。
ご夫婦で話し合いながら、ときに迷い、
またときにすれ違いながら、
キッチンの仕様や壁紙を選んでいくその時間こそ、
わが家に命を宿していく掛け替えない時間です。
私たちの仕事はこれまでを慈しみながら、
これからを紡ぎ出していくお手伝いです。

私は見えないものこそ大切にしたい。
図面にも見積書にも載らないご家族の想い。
パートナーズさんの熱意と真心。
そして、それをつなぐ社員一人ひとりの優しさ。
これらすべてが折り重なって、
初めて住まいに新たな命が吹き込まれていきます。
これまでを抱きしめながら、
ここからまた新しい咲顔が生まれ、
これからの想い出として息づいていく。
「家族に咲顔を、住まいに想い出を」この言葉に、
そんな願いを込めました。

MOREとは「もっと便利に」
ではなく「もっと深く」です。
いまここにある幸せを、もっと感じてほしい。
今回のリフォームを通じて、
自分の家と家族を、
もっと好きになってほしい。
そして願わくは、
この家からこれからもたくさんの
咲顔と想い出が生まれていきますように…。

家が好きという気持ちの正体は、
「家族との大切な想い出が詰まったこの家が好き」
ということではないでしょうか。
私たちの存在意義は、
「これまで」のご家族の見えない想いを形にし、
「これから」へとつないでいくことです。
今日も図面には載らない一つひとつ想いを大切に、
私たちの明日の咲顔につながる種を
蒔いていきましょう。

今週も当たり前のことに感謝しながら、
末広がりの明るい未来を見据えて、
2度とない「いま・ここ・わたし」を
大切に生きましょう。
この1週間の先に、
あなたは誰の咲顔を描いていますか?
明日のために今日、幸せの種を蒔こう。
すべては、私たちの明日の咲顔のために!

To be continued…