社長通信(Never Ending Story) vol.15

  • 社長通信

みなさん、こんにちは!
2023年、
あけましておめでとうございます!

本日も【社長通信】をお届け♪

~どんな会社?~

年を明けてつい先日のこと。
とある会社の20代若手社員たちと
一緒に食事をする機会がありました。

食べながら自然と話題は仕事や会社の話に。
ちょうど正月休みもあったタイミングでもあり、
家族や友人の話題もクロスしていきました。

ある方は、
毎年帰省する度に
ご家族に会社の話をするそうです。
「去年は〇〇賞で表彰されたけど、
今年はまた別の賞で表彰されたよ」
「会社のインスタに
写真つきのインタビューも載せてもらったから
見てみてね!」そんな会話もあったとか。
結局、その方のお母さんは
会社のインスタをフォローされているそうです。
お客様や学生向けにはじめたインスタらしいのですが、
思わぬところで職場とご家庭を繋ぐ
架け橋にもなっているんですね。

また別の方は、
会社の公式You Tubeチャンネルに
レギュラー出演されているそうです。
話を聴いていて意外だったのは、
You Tubeを通して離れて暮らす家族のもとに
元気な姿を届けられるのが嬉しいそうです。
こちらも同じく
お客様向けに始めたチャンネルだったそうですが、
思わぬところで家族にも
笑顔を届ける場になっているようです。
先ほどのインスタの話もそうですが、
SNSも悪いことばかりではありません。
使う人の心ひとつということでしょう。

そのうちに話題は
職場の同僚にも移っていきました。
「〇〇さんてすっごいいい人」
「〇〇さん大好き!引退しないでほしい」
「〇〇さんの電話対応は
事務所でも話題になるくらいすごい!」
「〇〇さんのセンス抜群!」
「〇〇さんメッチャ面白い!」
「〇〇さんってすごい頑張ってるよね?」
「〇〇さん働きすぎです!」
「〇〇さんのさりげない気遣いが沁みる」
「〇〇さん本当にやさしいんですよ~」
誰も彼もこの場にいない人たちのことですが、
それぞれ嬉しそうに同僚のことを
話していたのが印象的でした。

社員旅行のも話題になりました。
その方たちはコロナ禍の入社で、
残念ながらまだ一度も社員旅行に
行ったことがないそうです。
「九州がいい!」
「東北もいい!」
「やっぱ海外でしょ!」
「もう日帰りでも何でもいいから
みんなで旅行行きたい!」
と夢は膨らみます。
ネットニュースでは
「社員旅行にいきたくない人が○割以上」など、
会社の公式行事について
ネガティブな意見を目にすることが多いので
意外な印象でした。
「どうも世間はそうらしいよ」
と話を振ってみると
「え~!なんで?」といった様子。
どうやら世間の感覚とは少し違うようです。

また、コロナ前までは
会社主催のお誕生会が定期的に
開かれていたそうですが、
それもいまは自粛中だそうで
「普段なかなか話せない人たちと
もっとお話してみたい」と
誕生日会が開催されないことを
残念がっていました。

さらにその会社では
仕事以外にもいろいろなことを学ぶ
研修の機会があるそうですが、
そこで勉強したことのお陰で
彼氏との喧嘩を回避できた
というエピソードも聞くことができました。
「たぶん以前の私だったら
思ったことをそのまま相手にぶつけて、
修復できないくらいに
関係が壊れていたかもしれない」とのこと。
会社での学びが
少しでも2人の明日の笑顔に繋がったなら
嬉しく思います。

ここまで読んできて、
「世の中には良い会社があるんだな~」
と思ったそこのあなた。
もうすでにお気づきの人もいるかもしれませんが、
これらはすべて私たち桶庄についての話です。

みなさんは普段どれくらい
家族に仕事や会社や同僚の話をされますか?
また、もし話題にするとしたら、
それはどんな話題でしょうか?
私が思う良い会社とは、
そこで働く人が家族からも応援される会社です。
今年から社内報の「どこしか」が
皆さんのご自宅(もしくはご実家)にも届くそうです。
インスタやYou Tubeなど、
既存のSNSと組み合わせることで、
でこれまで以上にご家族をはじめ、
皆さんの大切な方たちにも
桶庄のことを知っていただき、
何かの拍子で会話のきっかけになれば
嬉しく思います。

今週も幸せの種を蒔きましょう。
私たちの周りにいてくれる大切な人が
幸せであり続けるように。

To be continued…