社長通信(Never Ending Story) vol.93

  • 社長通信

みなさん、こんにちは!
今週も【社長通信】をお届け♪

~今日の自分の手の中にあるもの~

皆さんがいっしょに働きたいと思える
理想の同僚とは、一体どんな人でしょうか?
明るい人、優しい人、思いやりのある人、
穏やかな人、笑顔が素敵な人、素直な人、
正直な人、真面目な人、誠実な人、
勤勉な人、謙虚な人、約束を守る人、
仲間を大切にする人、キチンと叱ってくれる人、
一生懸命な人、信頼できる人、
尊敬できる人などなど…
考え始めると
いろいろな理想が浮かんでくることと思います。
こんな人たちに恵まれて毎日の仕事ができたら
きっと素晴らしいですよね。
では、どうすればそのような人に恵まれた会社に
なることができるでしょうか?

昔から「類は友を呼ぶ」といいます。
みなさんも御存知の通り、
「考え方や価値観、性格、オーラなどが
似ている者同士は、自然と惹かれ合って仲間を作る」
という意味のことわざです。
つまり、このような人間関係に恵まれたいならば、
まずは自分自身が
そのような存在になる努力をすることです。

ちょうど今は令和8年の4月入社に向けた
採用活動が本格化していますが、
新卒であれ中途であれ、
採用活動でも同じことが言えると思います。
もちろんお客さまでも同じことが言えるでしょう。
良い人間関係に恵まれたいならば、
まずは私たち自身がそれに
相応しい集団になることです。
そう考えるととてもシンプルですね。

私自身、時には客として、時には視察研修として、
業種業界を問わずいろいろな会社の人の
仕事ぶりを目にする機会がありますが、
それらと比べても桶庄には
真面目で一生懸命な人が
本当に多いなと感じています。

昔から「朱に交われば赤くなる」とも言いますね。
自覚の有無を問わず、
人は身近な存在から良くも悪くも
様々な影響を受けて変わっていくものです。
一般に、職場で過ごす時間は
家族といっしょに過ごす時間よりも長いものです。
人生の大半を過ごす場所だからこそ、
そこにどのような人が集まっているかは
(個人の人生という視点から見ても)
とても重要な問題だと思いませんか?

私は人に恵まれる人生が
もっとも幸せな人生だと考えています。
金銭的物質的な豊かさは、
良い人間関係がもたらしてくれる副産物です。
逆に言えば、物心両面で幸せな人生を生きたいなら、
まずは良い人間関係に恵まれることです。
良い人に恵まれたいなら、
まずは自分がそれに
相応しい人になるための努力をすることです。
その意味で未来は
今日の自分の手の中にあると思いますが、
皆さんいかがでしょうか?

今週も当たり前のことに感謝しながら、
末広がりの明るい未来を見据えて、
2度とない「いま・ここ・わたし」を
大切に生きましょう。
この1週間の先に、
あなたはどんな未来を描いていますか?
明日のために今日、幸せの種を蒔こう。

To be continued…