社長通信(Never Ending Story) vol.100

みなさん、こんにちは!
今週も【社長通信】をお届け♪
~子どもたちの明日の咲顔のために~
皆さんのご家族は、
皆さんが働いているこの会社や
日々の仕事内容について、
どれだけご存知でしょうか?
例えば小さなお子さまがいらっしゃる方は、
「お父さんやお母さんが
普段どんな場所で働いているか」
「どんな仕事をしているか」
「どんな人たちと働いているか」
「どんな思いで働いているか」
「お客様から
どのようなお言葉をいただいているか」…
どれくらい具体的に理解しているでしょうか?
もう35年ほど前の話になりますが、
現在の本店(名古屋市東区)に建て替わる前は、
この場所は佐藤家の店舗兼自宅でした。
店舗の奥にあった住居に帰るにも、
友だちの家に遊びに行くにも、
店舗と事務所の中を通って行かなければいけません。
当時小学生だった私は、
毎日当たり前のように
お店の中を出入りしていました。
当然、そこには働く両親の姿もありました。
私はそんな環境で生まれ育ちました。
私は「親が一生懸命に働いている姿を見ることは、
子どもにとって何よりも教育である」
と考えています。
実家が自営業などをされていた方は、
心から同意いただけるのではないでしょうか。
子どもたちはその純粋な心で、
親の働く姿から言葉にできない
「何か」を感じ取ります。
そして、物心つく頃には
誰から言われなくても自然と自分の人生や将来を
考えるようになるでしょう。
それは私自身が体験してきたことでもあります。
一方で、いまの世の中はどうでしょうか。
そんな目でいまの社内を見てみると、
なかなかそのような機会を
提供できていないことに気付きました。
BBQやボウリングといった
レクリエーションもいいですが、
普段皆さんが一生懸命に働いている姿を
ぜひ家族の皆さまにご覧いただけたらと思います。
きっと休日に自宅でゴロゴロしている姿からは
想像もつかなかった(!?)感情が
芽生えるのではないでしょうか。
ということで、
桶庄はご家族の職場見学を歓迎します。
「そんなこと言われても、急には…」
「なかなかタイミングが…」
という方もご安心ください。
この5月10日11日の土日には
全店で感謝祭がありますから、
まずはそこにお連れいただいてはどうでしょうか。
百聞は一見にしかず。
雰囲気だけからでも感じるものがあるはずです。
子どもがいる人にとっても、
いない人にとっても、
すべての子どもたちは私たちの未来です。
希望の光です。
私たち大人が手本を示し、
地域に健全な子どもたちが育っていくこと。
これこそがいま
私たちに求められる役割ではないでしょうか。
今週も当たり前のことに感謝しながら、
末広がりの明るい未来を見据えて、
2度とない「いま・ここ・わたし」を
大切に生きましょう。
この1週間の先に、
あなたはどんな未来を描いていますか?
明日のために今日、幸せの種を蒔こう。
To be continued…