社長通信(Never Ending Story) vol.66

  • 社長通信

みなさん、こんにちは!
今週も【社長通信】をお届け♪

~もし自分が社長の右腕だったら~

人は誰もが得意や長所を与えられて、
この世界に生まれてきます。
あなたの得意は誰かを咲顔にするためにあり、
あなたの長所は誰かを幸せにするためにある…。
そんな風に考えられたら素敵じゃないでしょうか。

日本語ではそれを
天から与えられたものと考えて
「天分」と呼びますが、
英語でも神様からの贈り物という意味で
ギフトというそうです。
面白いですね。

さて、得意や長所があるということは、
それとセットで苦手や短所も
生まれ持っているということです。
凸凹があるのが人間で、
完璧ではないからこそ人間らしいともいえます。
これはパズルのピースのように
「お互いに補い合い、
助け合って生きていきなさい」という
神様からのメッセージだと私は信じています。

ということで、私にも苦手や短所があります。
ただの人間ですから。
(もしかしたら、人より多いかもしれませんが。)
ということで、
今年のアイデアピッチコンテストのテーマは
「もしあなたが社長の右腕なら?」です。
社長の右腕とは、副社長や専務、
本部長のようなイメージです。
会社経営の中枢、かつ圧倒的当事者として、
あなたが経営幹部なら桶庄の現状に対して
どのようなアクションをとるでしょうか?
新たな給与制度を提案するもよし、
新規事業を立案するもよし、
新プロジェクトを立ち上げるもよし、
分社化するもよしです。

ちなみに今の向日葵PJは、
新人研修で行った同じタイトルの
コンテストから生まれました。
今の私にない視点や盲点をカバーしてくれるような
アイデアを提案してもらえたら嬉しいです。
以前、誰かが提案したことがある内容と
重複しても構いません。
プレゼンの受け手にも、成長段階があります。
過去のその時点では理解できなかった提案も、
今なら理解できるように
なっているかも知れません。
明日の笑顔に繋がると本気で思えるなら、
簡単に諦めてしまわないで粘り強く、
何度も何度も繰り返し繰り返し提案をお願いします。

このコンテストは視野を広げるという意味で、
研修(思考訓練)の一環でもあります。
個人中心の「私」という世界から、
お客様、会社、取引先、家族、
地域社会まで含めた「私たち」という世界観へ。
そして、今期など「今日」中心の世界から、
20年30年先まで見据えた「明日」という世界観へ。
この機会に「私たちの明日の笑顔」について、
改めて一緒に考えてみませんか?

今週も幸せの種を蒔きましょう。
私たちの周りにいてくれる大切な人が
幸せであり続けますように。

To be continued…