社長通信(Never Ending Story) vol.45
みなさん、こんにちは!
本日も【社長通信】をお届け♪
~善循環~
すべては、私たちの明日の咲顔のために!
私たち桶庄の存在意義・目的は、
ミッションの追求にあります。
つまり、ご縁を頂いた方々と一緒になって、
広く社会に幸せの波紋を届けていくことです。
末広がりの明るい未来に向かう旅の途中で、
共に歩むみんなが幸せを実感していくことです。
私は全員が同時に幸せになることは
可能だと考えています。
もっと言えば、
一人だけの幸せはないと考えています。
頂いたご縁に感謝し、相手を思いやり、
寄り添い、そして一緒に咲顔になること。
天国と地獄のうどんの話にある通り、
幸せとは人と人との間にだけ咲く
美しい花のことです。
与えるものが、受けとるものです。
第150期を節目に、
グループ全体のビジョンとして
森林経営を掲げました。
樹齢7000年とも言われる縄文杉も、
単体では決して永く生きられません。
周りの植生と支え合い、また活かし合いながら、
調和の中で永続繁栄していく姿は、
まさに究極の生命です。
あたかも森の木々のように、個々は自立しつつも、
心と心の根で繋がり合った一体不可分の
「私たち」になること。
共創によるシナジーが荒野を緑地に変え、
より高く、より広く、より長く、
全体が生成発展していく…
そんな森にはやがて、鹿やリスや小鳥をはじめ、
たくさんの動物たちも
自然に集まってくることでしょう。
全体で美しいハーモニーを奏でるオーケストラは、
個々の奏者たちが役割を果たした結果です。
森林経営も同じです。
まずは一人ひとりが自立し、
与えられた持ち場で責任や役割を果たすこと。
仕事を通じて誰かのために輝くこと。
個々の輝きなくしては、
大きな輝きも生まれません。
十人十色、
人にはそれぞれ生まれ持った得意や持ち味、
天分があります。
例えば「ユーモアがある」とか
「手先が器用」とか…
天が分け与えたものだから天分です。
(ちなみに英語で天分はgiftといいます。
神様からの特別な贈り物という意味で、
日本語と同じですね)さて、
あなたの得意や持ち味は、
どんなものでしょうか?
もしそれを活かすことで、
周りの大切な人の咲顔や幸せにできたら、
さらには暗闇を照らす灯火になることができたら…
きっとその瞬間、
あなた自身もまた輝いているはずです。
人として生を受け、
これほど尊い命の使い道は
他にないのではないでしょうか?
最後にこのCOMPASSは、
私たちが共存共栄の明るい未来を手にするために、
会社として目指すべき方向性をまとめたものです。
社長である私の全人格、人生観、仕事観、使命観、
哲学、信念、理想、志…
私が生まれ生きてきた
その意味のすべてを注ぎ込んだ、
まさに渾身の一冊です。
どうか皆さん、
このCOMPASSが指し示す方向に
力を貸してください。
微力ではありますが、私自身、
頂いたすべてを「発輝」して、
命ある限り皆さんの期待と協力に
応え続ける覚悟です。
無理を承知でご協力をお願いいたします。
すべては、私たちの明日の咲顔のために!
今週も幸せの種を蒔きましょう。
私たちの周りにいてくれる大切な人が
幸せであり続けますように。
To be continued…