社長通信(Never Ending Story) vol.139

  • 社長通信

みなさん、こんにちは!
今週も【社長通信】をお届け♪

~非上場会社の矜持~

今年に入りNidecにおける巨額の会計不正や、
プルデンシャル生命保険の営業マンによる
金銭詐取など、
大企業での不祥事が相次いで
ニュースになりました。
ニデックでは
「目標達成に向けた強すぎるプレッシャー」が、
プルデンシャルでは
「極端な成果報酬主義」が、
それぞれ不正の一因と報じられています。
両社とも素晴らしい経営理念を
掲げているようですが、
実際の現場を預かるリーダーたちは
日々メンバーにどんなメッセージを
発信していたのでしょうか?

一般に上場会社では、
業績次第で経営者の交代が
起こりやすいと言われています。
また常に投資家からの
厳しい目にさらされていることも相まって、
経営が短期的収益に
フォーカスしやすいという
構造上の問題があります。
つまりそこには「現実の引力」が
暴走しやすい構造があると言えるでしょう。

一方で、
桶庄のような非上場会社はどうでしょうか。
まず外部株主がいないので
「ROE や株価が低い」とか
「財務レバレッジが効いていない」とか、
目先の損得を目当てとした
株主から経営に口出しされることはありません。
また、それを理由に
経営者がコロコロ変わることもありません。
だからトップは真の意味で責任をもって
「将来はこんな会社にしていこう」と
発信することができます。

10~20年という中長期視点に立って、
私たちの未来を語ることができます。
COMPASSはそのための会社の設計図であり、
私は皆さんに「またその話か」と
思わせるくらいのつもりで、
一貫して理念や考え方を訴え続けてきました。
では、
実際に現場を預かるリーダーはどうでしょうか?

チームのミーティングや日常の会話が
「今月の見込みはどうだ」
「いつまでに入金されるんだ」
といった「数字と現実」の話だけに
偏っていないでしょうか。
もちろん会社を存続させ
従業員の生活を守るために、
1円単位で利益にこだわることは
絶対に必要です。
ただ同時に、
数字を求めるのと同じだけ、
いやそれ以上の熱量で
数字の向こうにある目的を
語っているでしょうか?

COMPASSには
「リーダーとは、
自らの思いを自らの言葉で語れる人のこと」
とあります。
私が発信してきたメッセージの本質を、
個々のチームの現実に即し、
皆さん自身の言葉で
メンバーにわかりやすく翻訳して伝えること。
現実のプレッシャーという強風の中でこそ、
羅針盤としての
「ミッション・ビジョン」を
より高く掲げること。
これこそが桶庄の管理職が果たすべき
真のリーダーシップだと思いますが
皆さんはどう思いますか?

今週も当たり前のことに感謝しながら、
末広がりの明るい未来を見据えて、
2度とない
「いま・ここ・わたし」を
大切に生きましょう。
この1週間の先に、
あなたは誰の咲顔を描いていますか?
明日のために今日、幸せの種を蒔こう。

すべては、私たちの明日の咲顔のために!

To be continued…