社長通信(Never Ending Story) vol.161

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みなさん、こんにちは!
今週も【社長通信】をお届け♪

~同じ現実からなにが見えるか~

早いもので第154期も9月30日で決算を迎えます。
詳細な数字は追ってお知らせしますが、
お陰様で今期も黒字で締めくくることができそうです。
改めてみなさんの
陰日向のないご協力に感謝いたします。
いつもありがとうございます。

決算は、
「ミッション・ビジョンをはじめとした
会社の方向性が正しかったかどうか」を
年に1度定量的に確認するためのもので、
会社の健康度を測る
指標のひとつと言っていいでしょう。

ただ、上場企業には
決算や財務内容を開示する法的義務がありますが、
桶庄のような非公開会社は
従業員に決算内容を公開する義務はありません。

世間一般を見回してみても、
また実際に私の経営者仲間に聞いたりしてみても、
売上や粗利を共有している会社はあれど、
月次ベースで営業利益までを
社内に開示している会社は
決して多くはないようです。
なぜでしょうか。

例えば
決算書の読み方がよくわかっていない場合、
利益額だけを見て
「こんなに儲かっているなら、
もっと給料を出せるはず」
と考えるかもしれません。

また販管費の金額だけを見て
「これは無駄遣いではないか」
と早とちりする可能性もあります。

逆に経営状態が悪ければ、
「この会社は大丈夫なのか」
と必要以上に不安を抱く人も
出てくるかもしれません。

こういった様々な理由から
「見せない方が楽だ」と考える経営者がいても
不思議ではないと思います。

一方、当社では
年次決算だけでなく月次でも
毎月の経営成績を公開してきました。

年2回の賞与や年に1度の定期昇給も、み
なさんに開示している
決算と給与規定に基づいて決定され、
その算出根拠も労使協議会で
共有・説明しています。

なぜここまで
オープンにしてきたのでしょうか。

それは、経営者と従業員が
同じ現実に立脚して
ものごとを考えていくためです。
見ている世界が違えば、
当然見えてくる景色も違ってきます。

「会社は儲かっているはず」
「経営が厳しいらしい」といった
根拠のない想像で語るのではなく、
同じ現実を踏まえて現在地を把握すること。

そのうえで「これからどうするか」を
一緒に考えること。
同じ現実をベースに考えれば、
会社は「他人ごと」から
より「自分ごと」へと
変わっていくのではないでしょうか。

その結果、同じ会社で働く仲間同士が、
同じ数字を見て考える中で
より「私たち」という視点に
近づいていくことができます。
これが決算を開示する真の目的です。

先の読めない時代です。
この先も良い時もそうでない時もあるでしょう。
それでも、いつも「私たち」という視点を
大切にする会社であり続けたいと考えていますが、
みなさんいかがでしょうか。

今週も当たり前のことに感謝しながら、
末広がりの明るい未来を見据えて、
二度とない「いま・ここ・わたし」を
大切に生きましょう。
この1週間の先に、
あなたは誰の咲顔を描いていますか?
明日のために今日、幸せの種を蒔こう。

すべては、私たちの明日の咲顔のために!

To be continued…