社長通信(Never Ending Story) vol.94

  • 社長通信

みなさん、こんにちは!
今週も【社長通信】をお届け♪

~内定者歓迎会~

先週の12月17日火曜日に
緑店で内定者歓迎会を開催しました。
もともとは社外の飲食店で行っていたこの会を
社内開催に変更したのは確か
平成31年入社のタイミングからだったと
記憶しています。
今日はその趣旨と当日の様子をご紹介してみます。

確かに居酒屋で行う懇親会は、
準備や片づけといった手間がかからず
非常にラクです。
しかし、2時間までなど時間的な制約があり、
また座席の移動もしにくいため
会話の相手も偏りがちです。
何よりただ座って飲んでいるだけでは、
コミュニケーションに広がりや
深まりも生まれにくいですね。
「これ意味あるのかな…」私の中には
参加する度にモヤモヤした思いが
溜まっていきました。

ところで、
桶庄では40年ほど前から「暮らすメイト」という
カルチャー教室が開かれてきました。
もとは東店、春日井店、緑店の3店舗で
地域の皆さまを対象に行っていた
パン教室が起源です。
当時は自宅でパンを焼くことができる
ガスオーブンはまだ珍しい存在でした。
パン教室を通じて、
まずは桶庄を知っていただくこと。
次にガス器具に親しんでいただくこと。
そして私たちがきっかけとなって
地域に暮らすお客様同士の
交流の輪を広げることができたら。
この3つを目的にスタートしたと聞いています。

今は集合開発の事務所になっていますが、
倉庫の3階にはお料理教室があり、
私もここで焼いた菓子パンを
おやつとして食べて育ちました。

コロナ禍でしばらく休止していましたが、
この8月から守山尾張旭店で活動を再開しています。
復活のためご協力いただいた皆さまに
改めて感謝申し上げます。
ありがとうございました。

居酒屋での歓迎会に不満だった私は
ここから着想を得て
「内定者歓迎会は自店で新入社員たちが
料理を作り先輩に振る舞う会」
ということにしました。
まず一緒に買い出しに行ったり
料理を作ったりする過程で
自然に協力とコミュニケーションが生まれます。

また飲食店のように
時間も気にする必要もありません。
そして何より料理を作って振る舞うことで、
これからお世話になる先輩たちが喜んでくれます。
食後には簡単なレクリエーションと
恒例となったプレゼント交換も行って、
あっという間にお開きとなりました。
諸々の準備にご協力いただいたみなさん
本当にお疲れ様でした。
お陰で今年も
たくさんの咲顔を見ることができました。

歓迎会はPJや部署、社歴を問わず
どなたでも参加いただけます。
来年はあなたも一緒にどうですか?

今週も当たり前のことに感謝しながら、
末広がりの明るい未来を見据えて、
2度とない「いま・ここ・わたし」を
大切に生きましょう。
この1週間の先に、
あなたはどんな未来を描いていますか?
明日のために今日、幸せの種を蒔こう。

To be continued…