社長通信(Never Ending Story) vol.14
みなさん、こんにちは!
本日も【社長通信】をお届け♪
今年も残りわずか…
やり残したことはありませんか?
~鬼まで笑顔に~
令和4年も残り僅かとなりました。
改めて今年も1年間ありがとうございました。
令和4年はどんな年だったでしょうか?
思い通りにいかないことが多かった方もいれば、
思ってもみないほど良い年だった、
という方もいるでしょう。
私自身を振り返ってみれば、
公私共に節目の1年でした。
まずは創業150年の節目を
黒字決算で締めくくれたこと。
これはお客様はもちろん、
従業員の皆さんの日々のご協力の
お陰様に他なりません。
改めて感謝します。
本当にいつもありがとうございます。
令和元年に社長に就任して
丸4年が経とうとしています。
自分が起こした会社でもなく、
また実力を見込まれて
社長を要請されたわけでもなく、
急遽私にその任が回ってきました。
僅か4年の間にも
コロナやら消費税の増税やら、
いろんなことがありました。
念願だった
プロスポーツチームのスポンサーに
なることもでき、
バーベキューや結婚式以外にも
皆さんのご家族やご友人に
ご挨拶させて頂ける機会ができました。
3月26日の試合には
今のところ80名を超える方が
お越しの予定です。
まだまだ募集中です。
皆で一緒に応援しましょう!
また、個人としても40歳という
人生の折り返し地点を迎えました。
サンタさんを信じていた紅顔の少年も、
いつしかシワの目立つ
中年のおじさんになりました。
一口にシワと言っても
色々なシワがありますね。
いつも不満やストレスを
抱えて生きる人には眉間のシワが、
いつも笑顔と感謝の心で生きる人には
目尻のシワ(いわゆるカラスの足跡)が、
神様からそれぞれプレゼントされます。
「40 歳を過ぎたら自分の顔に責任を持て」
これは第16代アメリカ大統領リンカーンが
残した言葉だそうです。
歩んできた人生が
その人の顔に出るという意味でしょう。
また大学中退以来の悲願でもあった
大学の教壇に立つ機会を得ることができました。
これも、
8月の名古屋学院大学は採用チームが、
また12月の東海学園大学は
中学時代からの親友が持ってきてくれた話です。
さらには、
大学院で学ぶ社会人学生のみなさんへ
授業をする機会まで頂きました。
これも思ってもみないことでした。
9月には拙著『森林経営』を
出版する僥倖(ぎょうこう)にも恵まれました。
共著で出した1冊目『志の経営』を読んだ担当者が
昨年の年末に「次は単独出版しませんか?」と
声を掛けてくれたことがきっかけです。
『志の経営』は
大阪でお菓子屋さんを経営する社長から
お誘いを頂いたのがきっかけです。
いずれもPHP研究所からの出版であり、
これ以上ないことだと思っています。
どれもこれも
私としては分不相応な事でもあり、
こうして振り返ってみると
不思議な感じしかありません。
すべてが「人から頂いた話」で
私から志願したことではありません。
仕事の報酬は仕事といいます。
自分なりに一生懸命にやっていたら、
結果的に応援してくれる人が現れて、
その人たちのご縁に導かれるままに
話が進んでいったように感じます。
振り返ってみて思うことは、
①夢や願いは公言しておく
②現状に不平不満を言うのではなく
与えられた環境の中でベストを尽くし続ける
(≒関心の輪ではなく影響の輪にフォーカスする)
③目の前の人を、仕事を、大切にする
④周りの人から応援されるような
自分になるための努力をする、
でしょうか。
物もお金も周りの人たちが
結果的にもたらしてくれる
副産物でしかありません。
人のご縁に恵まれる人生が
最幸の人生です。
そして、
人のご縁に恵まれる生き方は
明確に存在します。
ギブアンドギブや、
先週のサンタさんの話、
うどんの話の考え方が
世の中にもっともっと広まって、
たくさんの人が幸せな人生を
生きられるように。
これまでご縁を頂いた
たくさんの方から教えて頂いたことを、
実践を通じて世の中に還元できるよう
2023年も気合を入れて頑張ります。
来年のことを言うと
鬼が笑ってくれるそうです。
鬼まで笑顔になっちゃうような、
地獄の皆さんにも幸せの波紋が届くような
そんな素敵な1年にしましょう。
今年もお付き合い頂きありがとうございました。
今週も幸せの種を蒔きましょう。
私たちの周りにいてくれる大切な人が
幸せであり続けるように。
To be continued…