社長通信(Never Ending Story) vol.163
みなさん、こんにちは!
今週も【社長通信】をお届け♪
~経験を成長に変える~
「以前はできなかったことができるようになった」
「難しい仕事を
1人で最後までやり遂げることができた」
「初めて年間目標を達成することができた」
みなさんは、
どのような時に自身の成長を実感するでしょうか。
そう感じる瞬間は
人によって様々だと思いますが、
最近は成長できていますか?
また、年齢を重ね経験を積むほどに、
成長の実感を持てているでしょうか?
例えば、20歳から30歳になるまでの10年間も、
40歳から50歳になるまでの10年間も、
流れた時間の量は同じです。
しかし、
「その間に何を学び、何を身につけ、
どれだけ成長してきたか」は、
人によってかなり差があるように見えます。
「勤続10年」という事実は、
その人が10年間働いてきたことを示してはいますが、
同時に10年間成長し続けてきたことまで
証明するものではないのかも知れません。
同じ仕事を繰り返す中でも、
「昨日よりもっと良い方法はないだろうか」
と考え続けてきた人もいれば、
慣れたやり方をただ漫然と
繰り返していただけの人もいるでしょう。
失敗から学んで
次への教訓に変えられる人もいれば、
懲りずに何度も同じ失敗を
繰り返している人もいます。
つまり、単に
「年齢を重ねた」「経験を積んだ」
という事実と、
「成長した」という事実は
イコールではないということです。
では、経験を成長に変えるためには
何が必要なのでしょうか。
さまざまな方法があるでしょうが、
1つは「人に教えること」だと
私は考えています。
自分では分かっているつもりでも、
いざ誰かに教えようとすると
上手く説明できないことがありますよね。
相手からの何気ない質問に的確に答えられず、
自分の理解が曖昧だったと
気づかされることもあるでしょう。
人に教えるためには、
自分の「なんとなくの感覚」や
「あやふやな知識」を整理して、
相手が理解できるように
言語化しなければなりません。

つまり教えるという行為は、
教える側にとっても
大きな成長の機会になっているということです。
これは年齢や役職に関係ありません。
若手からベテランが学ぶこともあれば、
部下の言葉から
上司が気づきを得ることもあるでしょう。
どこまで行ってもお互いただの人間です。
完璧にはなれません。
だからこそ、教え、教わり、共に成長していく。
「共育」という言葉には、
そのような思いが込められています。

ちょうど今は人事考課の時期です。
この半年間で自分は何を学び、
何ができるようになり、
誰かの成長にどれだけ貢献できたのか。
そして、これからの半年間で
どのような課題を克服していくのか。
人事考課を上手く活用し、
自身の成長を振り返り、
同時に次の成長につなげる
きっかけにしてもらえたらと思いますが、
みなさんいかがでしょうか。
今週も当たり前のことに感謝しながら、
末広がりの明るい未来を見据えて、
二度とない「いま・ここ・わたし」を
大切に生きましょう。
この1週間の先に、
あなたは誰の咲顔を描いていますか?
明日のために今日、幸せの種を蒔こう。
すべては、私たちの明日の咲顔のために!
To be continued…