桶庄には女性社員も多くいる。
これまでインタビューしてきた中山や稲浦もその一人であるが、この3年、新卒採用に注力する中で、桶庄の考えや想いに共感し、集まった仲間は男女問わず活躍している。
様々なライフイベントがある女性だからこそのキャリアビジョンや働き方についてお話をお伺いした。
プロフィール
稲浦
はい!私は新卒5年目で現在は、経営戦略室で人事として働いております。
特に新卒採用に関わることが多いため、学生の皆さんにお会いするのは私が一番多いかもしれないですね!
橋本
次は私ですね。
私は新卒4年目、R事業部リノキューブで営業(ディレクター)をやっています。
鈴木
私も橋本と同じく、新卒4年目です。
くらしショップ事業部の多治見店で営業職(リフォームアドバイザー)をやっています。
桶庄との出会い・入社を決めた理由
鈴木
私が桶庄と出会ったのは就活の最後の最後、ここを受けて終わりにしようと思って参加した説明会が桶庄だったんですね。
元々建築の勉強をしていたんですが、欧州に留学をしたときに、インテリアや内装に興味を持ち、これを軸に就活をしていました。ですので、住宅の中でも特に内装、リフォーム、リノベーション、店舗設計の会社を見ていました。
就活をする中でありがたいことに、内定は何社かあったが、どこか納得がいっていなくて…
桶庄は一番最後にしようと決めて、参加した企業だったというわけですね。
最初は正直、会社名がちょっとダサいという印象で参加した説明会だったのも事実なんですが笑
社員さんの雰囲気や関係性が一番しっくり来て、ここだっ!という感じでしたね。
社長や人事担当の中山さんの話の中から「人を見てくれている」感覚が強くあり、この会社だったら人間関係の課題を感じることはないと確信しました。
稲浦
私はゼミの先生の勧めもあり、リフォーム・リノベに興味を持った時に、マイナビで出会った桶庄の説明会で衝撃を受けた、というところがスタートでしたね。
入社の決め手は鈴木さんが言ってくれていたように「人を見てくれているというところ」が決め手でした。
これが表れているのが社長との接点が選考の中で非常に多い点で、特に適性検査のフィードバック!
社長が入社するかわからない学生に対して、時間と労力をかけ、向き合ってくれることのすばらしさを実感していました。
ほかにもいくつかありますが、やはりここは重要でしたね。
(詳しくはインタビューへ!笑)
橋本
私も人を見てくれていることは当然、感じていましたし重要でしたが、一番の決め手は会社説明会での「人間性」の話がびびっと来ました。
これまで、なんとなく送ってきた適当な人生では成長を感じることはなかったですが、人間性や目標をしっかり立てて、仕事をすることで人として、人間として成長できるのではないかと思ったんです。
選考を進む中で様々な社員さんにお会いしましたが、出会う社員さんが皆、人間として成長していることを実感しました。
早川さん(当時3年目)に同行をさせていただいたんですが、職人さんやお客様への対応がしっかりしていて、自分より少し上くらいの年次なのに、こんなに立派に、プロとして人間関係を築いていけるのかというところに驚きました。
桶庄はこんなところ!?
橋本
桶庄の雰囲気というのが変わらないことですね。
他部署の部長にでもわからないことを聞きに行ける関係性でして、これは教えてくれるという信頼があるからこそです。
良い人が多いことは知っていたが、想像以上でしたね…!
たぶん、どの社員に聞いても自分のいる店舗が一番いいと言うんじゃないでしょうか。
入社直後、教えてもらうことが多いですが、間違えたとしても経験になるから、数を取っていこう!という風に前向きにフォローしてくれて、もちろん業務的なバックアップもしてくれます。
やはり助けがあるから挑戦できますよね。
鈴木
私は仕事の内容について、ギャップがありました。
実務についての理解はできていない部分があるため、まずは同行が多いんだろうなと思っていました。
入社後からバリバリ働きたいと思って入社したので、入社前後で勉強はしていたんですが、ここはそうなるだろうなと思っていたんですよ。
で、驚きポイントなんですが、5月の店舗配属後から一人で仕事を任されることが多いんです。
もちろん不安もありましたが、同行よりも一人でお客さんと話すことが多くなるため、慣れ、成長も早くなります。
できることがどんどん増え、仕事が楽しくなっていく感覚がありました。
最初から一人で行っていたことでその成長が加速しているな、と今も日々感じています。
これは何も強制的にやらされるわけではなく、自身の意向をきちんと確認したうえで、です!
稲浦
わかる!結構任せてもらえること多いよね!
桶庄は若いうちから、挑戦できる環境があるんです。
入社当初は結構、心配になるくらい任せてもらえる環境でしたが…笑
結局それも頼りになる先輩方がいるからこそ、できるということに気付きましたね。
他には、リフォームの仕事は現場に行ったり、お客さんのもとで仕事をしたりすることも多く、想像していたよりも泥臭い仕事も多かったです。
お客さんの近くにいて仕事をするからこそ、人間性が求められるというのも納得です。
リフォームってお客さんの家の中に行きますからね、やはりここは重要です。
後はプライベートの相談も乗ってくれたり、休日にも会社の人と交流を持ったり(先輩後輩関係なく)することもありますね。
仕事上での信頼関係はもちろん、プライベートの部分も信頼して相談できる人が多くて安心です。
今後挑戦してみたいこと
稲浦
私は将来、人事部として独立して、社長の頭の一部を担えるようになりたいと思っています。
ですのでまずは人事関係の知識を習得していこうというところですね…
人事として学生の皆さんに多く関わるわけですから、桶庄と縁のあった学生に、何か学びのあるように接していきたいというところが強い想いです。
鈴木
私も夢があって、自分がお手伝いさせていただいたお客様の写真が桶庄のサイトのトップやパンフレットに載ることです。
サイトに載るということは、桶庄の仕事の代表となるわけですから素晴らしい仕事をしなくてはならないですね…!
また、個人のキャリアでは、リーダーにはなりたい、と思っています。
とはいえ今は2年目なので、まずはお客さんに向き合い、仕事に取り組んでいます。
橋本
やっぱり理久美さん(鈴)はかっこいいなあ…笑
私はお客さんとの打ち合わせが2か月にわたるため、先輩はお客さんとの信頼関係を築けるんですが、期間が長ければ、信頼につながるわけでもなく…
やはりここも人間性が重要なんですね。新卒2年目でもこれに気付けるのはリノベーションでの営業だからこそかなと思いますし、お客さんに信頼されるように仕事はもちろん人間性も磨いていきたいと思っています。
もう一個あるんですが、お客さんの輪を広げるという夢があります。
少し前に真鍮作家さんのお店と工房のリノベーションをしたんですが、もともと桶庄でリノベーションをしたカフェのお客さんのご縁でお願いされたんですよ!
こんな風にリノベーションしたお店で扱っている商品を桶庄のリノベーションで活用したり、このお店に来店されたお客様も桶庄でリノベーションしてくれたり、という感じで広まっていってほしいと思っているんです。
就活生の皆様へ
鈴木 私は人を好きな人と働きたいなと思います。これは「人懐っこい」「世渡り上手」とは違うんですけど…
稲浦
他人に興味を持てる人
というのが近いかも…?相手にきちんと向き合える人、うれしいことや悲しいことを共有、相手のためであれば、時には厳しいことも言うような関係性を築く人ですね。
注意されて、「嫌われているかも…」という人は向いていないかも。
橋本
これは私も共感です。
しっかり思っていることを言える人が良いなと思います。
これから入ってくる社員さんはどんどん世代が離れていくので考えや価値観は離れていってしまいますから…
これも難しいんですが、わがままとは違うんです。自分の考えていることがあっても、まずは会社の言っていることや指導に従ってみるという素直さ、あってこそかなーと!
ちなみに鈴木さんは超・素直です笑
研修の時も素直に聞こうという姿勢が感じられてすごいなーと思っています。
稲浦
では最後私ですね。
私は
自分だけでなく、周りの人のことも考えられる人
ご縁を大切にできる人
の二つかな、と思います。
これに当てはまる人であれば、私のように説明会で心をわしづかみにされると思います笑